今回のコラムはなんの難しさもありません。
要は「親だって遊ぼうぜ!」という話(笑)
「遊び」が難しくなった大人たち ― キラキラ理想と現実のはざまでー
みなさん、遊びを手放していない?
SNSでの「できる人」「キラキラな女性」そんな幻想に囲まれ、
大人はいつの間にか《遊ぶこと》を後回しにしていませんか。
もちろん今は子育て真っ最中。
家事に育児に、仕事に遊んでいる場合じゃない…そんな声も聞こえるかもしれませんが、
子どもとの遊びが「お世話」や「教育」の一部に変わると、
遊びの本来の自由さや面白みが消え、親子の関係はぎこちなくなりがちです。
赤ちゃん期にはなかった“距離感の悩み”
出張講座やお話会で、相談にあがる多くが
《子どもとどうかかわっていいかわからない》という言葉。
実はこの言葉を発するのは、子どもが赤ちゃん期という人はあまりいないんですw
むしろ大きくなって、関わりが少なくなってきてからなんですよね。
おそらく、赤ちゃんの頃から、食う寝る出すの関わりから始まって、カラダ遊びにおいても
全てが「やるべきお世話」になっていたのではないかなと思います。
ふと子どもが大きくなり、お世話のフォローが物理的になくなってくる中で
逆に自然と対応することがどういうことかわからなくなる。
一緒に遊ぶってどういうことなのか、わからなくなるのではないかなと思っています。
まずは、親が自分で遊んでみる。
そこからはじめてみるのがいいのかなと思います。
脳科学が教えてくれる「遊び」の本当の役割
脳科学や臨床研究では、はっきり言っています。
親が楽しんで遊ぶことは子どもの脳を育て、情緒の絆(アタッチメント)を強め、
ストレス耐性をも高める、最も効率的で安全な投資であると。
(ハーバード子ども発達センター)
「脳」の視点では、遊びは単なる娯楽ではなく、
実は前頭前野(判断・注意・柔軟性を司る領域)を鍛えるトレーニングになります。
特に6〜9歳の子どもは自我が育ち始め、社会的ルールや自己制御を学ぶ時期。
自由なごっこ遊びやルールを変えられるゲームは、(ボードゲームも同じく)
問題解決力や感情調整力を育てます。
大人が一緒に「本気で遊ぶ」ことで、子どもの脳は「安心して挑戦していい」
というメッセージを受け取りやすくなります。
(サイエンスダイレクトより)
次に「感情」と「絆」の視点では、
親子が笑い合い、見つめ合い、即座に反応し合うやりとりは、
子どもの情緒安定と安全なアタッチメント形成に直結します。
Beingの形成にも関わってくるということですね。
子どもの行動に柔軟に応じる遊びは、
言葉に出さない「あなたの気持ちをわかっているよ」を伝える最短ルートでもあります。
特別な教材は不要、時間も短くてOK!!(これ親としては嬉しいw)
質のある短い遊びの積み重ねがとても効果的になります。
親の心も救われている
実は、大人(親)自身の精神衛生にも利点があるんです。
遊びはストレスホルモンを下げ、気分を持ち上げ、問題解決の視点を柔らかくします。
疲れているときほど「ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーが強くなりますが、
まずは大人が「遊ぶ許可」「遊ぶ余白」を自分に与えることで、
親としての余裕が生まれ、子どもに優しく関われるようにもなると言われています。
まずは自分も遊び、そして一緒にも遊ぶ。
それが大事です。
小学生ママ向けに、すぐできる3つのコツ
◎まずは10分ルールで遊んでみる
→夕食前の10分を“無目的遊び”にあてる。
私は仕事を終えて、夕飯を作る前にちょこっと自分タイムを設けています。
スマホゲーム(少し思考が必要なパズルゲームみたいなもの)など。
◎子どもの発想に従う
→なんかよくわからないけど「やってみよう!」の一言で自分を承認する。
遊びに完璧さを求めない。
ま、グダグダ言ってないで、遊んでみる!ってことですw
◎変な格好を惜しまない!
→変装する、おかしな声で本を読む、即興ダンスをするなど、子どもを見習ってw
別にこれじゃなきゃいけないってことではなく、こんな簡単なあほらしいことでも
大人の遊びを作るって簡単だし、出来ることだよ~ってことを言いたいのです。
つまり、趣味まで行かなくてもいいってことです。
難しく考えない!!
遊びは義務でも道具でもなく、関係そのものを育てるコミュニケーションの1つかなと
私は思います。
まず大人が遊びを取り戻すと、子どもは自由になり、学びも感情の育ちも自然に伴います。
肩の力を抜いて、今日のほんの少しの「ふざけ」が大事!
遊び心をあなたの資産にして欲しいなと思います。
今日、子どもと遊ぶ時間がなくなるかも、、、
いいのです!!
まずはあなたが、ちょっと遊んでみてください。
子どもを蔑ろにして遊ぼうなんて言ってませんw
いざ!遊ぶのだ!そこから全部、始まります。


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